1. ホーム
  2. 上達する英会話の勉強法
  3. 「寝不足」って英語でなんて言うの?

上達する英会話の勉強法

 

「寝不足」って英語でなんて言うの?

「英語がなかなか出てこない」とお悩みの方へ、とっておき対処法!①

皆さま、こんにちは。
C. ダイアナ English Schoolの姉妹スクール、ディディEnglish School講師のYumekoです。

英会話は、意外と簡単な表現で成り立っていることも多いものです。
しかし、私たちは普段の日本語での会話の中で使っている表現を、そのまま英語に直訳しようとして「これはどう言えばいいの?」となってしまいます。
これが、皆さんが「英語がなかなか出てこない」と悩む原因の一つです。

言いたいことをスムーズに英語にするためのコツは、まず言いたい日本語を「英語にしやすい日本語に変換する」ことです。
以下のステップで考えてみてください。

①言いたいことを日本語で思い浮かべる。
②その日本語を、「簡単な日本語(子供でもわかるような表現)」に変換する。
③その「簡単な日本語」を、英語に直す。

慣れると、このステップが無意識のうちにできるようになります。
そしてだんだん、はじめから英語で考えることができるようになりますよ。

例えば、以下の文、あなたは英語で何と言いますか?

「うちは妻が主導権を握っている」

「主導権」という言葉を英語で何と言うか悩む前に、まず要は何を伝えたいのかということを考えて、簡単な日本語に言い換えてみましょう。

「うちは妻が一番強い」
「うちは妻がボスだ」
「妻がたいていのことを決める」

このような日本語であれば、少し英語にしやすくなりますね。

My wife is the strongest in my family.
My wife is the boss in my family.
My wife makes most of the decisions.

そして、これらはネイティブもよく使う自然な表現です。

他にもいくつか例をみてみましょう。

【1】「ジョンに本を借りっぱなしだ」

簡単な日本語にすると・・・
「私はまだジョンの本を持っている」
それであれば、「I still have John’s book.」という短い文で伝わります。

もしくは・・・
「ジョンから本を借りたけど、返すのを忘れた」
そうすると、「I borrowed a book from John, but I forgot to return it.」とこちらも特別な表現を使う必要はありません。

【2】「横浜中華街はすいていました」

簡単な日本語にすると・・・
「私は横浜中華街で多くの人を見なかった」
単純な文法を使って「I didn’t see many people in Yokohama China Town.」と表現できます。

もしくは・・・
「横浜中華街はそんなに人気(にんき)がなかった」 
このように少し視点を変えて、「Yokohama China Town wasn’t so popular.」と表現しても自然です。

英語と日本語は違う言語。
日本語独特の表現で、英語に直訳できない言葉もたくさんあります。
日本語を単純に英語に直訳するだけでは、ぴったりの表現が見つからなかったときに会話が止まってしまったり、通じても不自然な英語になってしまったりします。
そんなときは、頭を柔軟にして、「他に簡単な言い方ができないか?」と考えてみてください。

最後にちょっとしたエクササイズです。

簡単な日本語に変換してから、英語に直して言ってみてください。

1.彼女のピアノはプロ並みだ
(ヒント:「彼女は素晴らしいピアノ奏者だ」を英語にすると?)

2.この頃寝不足だ
(ヒント:「寝不足」をもっと簡単な日本語で表現すると?)

3.食欲がない
(ヒント:食欲がないということは、なにか食べたいの?食べたくないの?)

どうでしょうか?コツをつかめてきましたか?

解答例:
1.
She is a great pianist.
She is very good at piano.

2.
I can sleep only little these days.
I don’t get enough sleep lately.

3.
I don’t want to eat anything.
I don’t feel like eating anything.

日本人同士で話す際のナチュラルな日本語を、子供が話すような「簡単な日本語」に直す、そんな日本語の変換が、意外と英会話力向上の近道かもしれません。


*
*
*