上達する勉強法

 

疑問文を作るコツ② 疑問詞で始まるクエスチョン

最初のステップは適切な疑問詞を選びそれを文頭に置くこと

皆さま、こんにちは。C. ダイアナ English School講師のShihoです。

前回に引き続き、疑問文の作り方をご紹介していきます。

さて、疑問文を作る際の要となるのが、次のポイントでした。
Yes(はい)、No(いいえ)で答えられる『Yes/ Noクエスチョン』か、答えられない『疑問詞で始まるクエスチョン』かを見極める!
このうち『Yes/ Noクエスチョン』の作り方については前回の記事で取り上げました。
今回は『疑問詞で始まるクエスチョン』についてレッスンします。

それでは、早速本題に入っていきましょう。

ステップ1:疑問詞を選びましょう!

前回の記事で見てきたように、Yes(はい)/ No(いいえ)で答えられない疑問文は、『疑問詞で始まるクエスチョン』です。 作りたい疑問文が『疑問詞で始まるクエスチョン』だった場合、最初のステップは適切な疑問詞を選びそれを文頭に置くことです。

まず日本語で考え、日本語をもとにゆっくりと正しい疑問詞を選ぶのがポイントです。

例えば、

『何を料理しているんですか?』
→『何』だからwhat

『いつアメリカに行ったのですか?』
→『いつ』だからwhen

『どこに住んでいますか?』
→『どこに』だからwhere

『だれとみなとみらいへ行くんですか?』
→『だれ』だからwho

『なぜ英語を勉強するのですか?』
→『なぜ』だからwhy

『どうやって横浜へ来たんですか?』
→『どうやって』だからhow

というような感じです。

ステップ2:疑問詞と『Yes/ Noクエスチョン』を合体させましょう!

疑問詞を正しく選び文頭に置ければ、もう半分できたも同然です。 疑問詞の後ろに、前回の記事でご紹介した『Yes/ Noクエスチョン』をそのままつなげればよいだけです。

次の例文を見てください。*主語はすべて『あなた』。
下線部が『Yes/ Noクエスチョン』部分です。
最初の例文であれば、『何を』はすでにwhatと決まっているので、残りの『料理しているんですか?』の部分を『Yes/ Noクエスチョン』の作り方に従って作り(are you cooking?)、whatに続ければ出来上がりです。 『Yes/ Noクエスチョン』がマスターできていれば『疑問詞で始まるクエスチョン』は難しくありませんね。

例:

何を料理しているんですか?
What are you cooking?

なぜ英語を勉強するのですか?
Why do you study English?

いつアメリカに行ったのですか?
When did you go to America?

いかがでしょうか。

最後にもう一度ポイントをまとめると、『疑問詞で始まるクエスチョン』の作り方は次の2ステップです。
1.日本語で考え、正しい疑問詞をゆっくり選び、文頭に置く。
2.疑問詞の後ろに、『Yes/ Noクエスチョン』を合体させる。

前回と今回の内容を押さえれば、日常会話でたずねるような基本的な質問はだいたいできるようになります。
次回③では、今回の『疑問詞で始まるクエスチョン』発展編として、『前置詞がからむタイプ』をご紹介します。
ちょっと難しいところもありますが、コツをつかめばさらにいろいろな疑問文が作れるようになります。
是非トライしてみてください。

余談ですが、生徒さんのなかに『相手に質問をしすぎるのは失礼じゃないか』と心配する方がよくいます。
外国人に比べて聞き役になることの多い日本人ならではの感覚ですが、英語では積極的にたくさん質問することは良いことです。
ネイティヴは気さくに質問をしてくるので、同じように私たちが質問するのは全く失礼ではありません。
また、積極的に質問をした方が、『自分に関心を持ってくれている』とプラスの方向に感じてもらいやすくなります。

皆さんも疑問文をマスターして遠慮なくどんどん質問し、楽しい会話をしてくださいね。