1. ホーム
  2. 横浜の教室より
  3. 英語ができればセカイが広がる④

横浜の教室より

 

フィリピン、セブの海って美しいな!
④【リベンジ】編 - 1

筆者が海外旅行をするなかで「英語ができれば、海外、世界をもっと楽しむことができる!」「自分の世界が広がり、もっと面白くなる!」と強く感じたエピソードをご紹介します。

船で連れて行かれた島がナルスアン島ではないことに気づいた私たち。
写真と地図まで見せて説明し、彼らも承知したというのに。
上陸前にも確認をしたのに、それでも「ナルスアン島だ」と言い張った彼ら。
私たちは混乱と焦燥感に駆られていました。

フィリピン、セブの海って美しいな!【リベンジ】編 - 1

「騙されてしまった!これからどうしようか。」とホテルで友人と話し合ったのは夜9時。話し合いの結果、警察へ届け出ることにしました。

「あぁ、騙されてしまったな。」と思い出にして片づけてしまうことも考えました。しかし、心から楽しみにしていた旅行を詐欺という形で踏みにじられたことに、我慢ならなかったのです。

しかし警察に届け出るといってもどこに行けばよいかわからないので、まずホテルの受付の人に聞いてみました。

We were deceived. We would like to go to the police and report.  What can we do?
「詐欺にあいました。警察に行って届け出たいのですが、どうすればよいですか。」
*deceive(騙す)

OK. There is a police station nearby.
「近くに警察署があるよ。」

幸いにもホテルから徒歩10分もしないところに警察署があり、そしてありがたいことにその受付の人は、電話で警察とのアポイントメントを取ってくれました。

受付の人は電話で数分話した後、
You can go to the station now.
「いまから警察署に行けばいいよ。」
と言ってくれました。

警察署の場所を詳しく教えてもらい、警察署に行って詐欺にあったという旨を伝えると、
Oh, I had a phone call about that. Can you tell me what happened?
「あぁ、そのことで電話があったよ。事情を説明してくれるかな。」
とスムーズに話が進みました。

そこでは、詐欺にあった場所、容疑者の特徴、船の形、そして私たちの要求などを事細かに伝え、事情をよく理解してもらいました。

We were deceived by two sailors at a port
「私たちは、港で二人の船乗りに騙されました。」

They gave their names, Tom and Mike.
They look 30 to 40 years old.
They are sailors
「彼らはトム、マイクと名乗り、二人とも30歳から40歳と思われます。彼らは船乗りです。」

We asked them to take us to Nalusuan Island, but they took us to Gilutongan Island.
「私たちは彼らに、ナルスアン島へ連れて行くように頼みました。しかし、彼らは私たちをギルートンガン島へ連れて行きました。」

The color of the boat is white.
「船の色は白でした。」

We would like a refund.
「お金を返金してもらいたいです。」
*refund(返金)

一通り説明を終えると、
I understand. All right now, let’s go to the port.
「なるほど分かった。それじゃ、今から港まで行こうか。」
と言い、私たちをパトカーに乗せて今朝船に乗った港まで向かいました。

私たちの目的は二つ、返金と謝罪です。それさえ達せられれば、それ以上のことを要求するつもりはありませんでした。

港の電灯は消えており、近くにいる人を認識するのも難しい暗さでしたが、それでも警察官は必死に容疑者を探してくれました。

一時間近く経ち、港近くの派出所に移動するよう連絡を受けました。
港から徒歩で移動し派出所へ行くと、そこにいたのはトムでもマイクでもなく、今朝港に到着したとき最初に話したあの男性でした。

どうやら、「あの人たちと話すといいよ。」と言ってくれた彼が黒幕だったようです。
警察官立ち会いの下、ついに詐欺の犯人と顔を合わせることになったのです。

【リベンジ】編 - 2へ


*
*
*
*