横浜の教室より

 

私の留学体験記

Yumeko
「カナダで大学留学(4年間)」

こんにちは!C. ダイアナ English Schoolの姉妹スクール、ディディEnglish School講師のYumekoです。

私はとても恵まれていることに、3つの種類の異なる留学経験があります。

【1】アメリカでプチ留学(2週間)
【2】カナダで大学留学(4年間)
【3】イタリアで短期留学(3ヶ月間)

今回は、カナダでの大学留学について、ご紹介します。

【2】カナダでの大学留学
~「社会」について考える~

私が大学の進学先に選んだのは、カナダのアルバータ州にある州立アルバータ大学でした。キャンパスはエドモントンという都市にありました。
私は英語漬けの生活を送りたかったこともあり、日本人留学生が多くない都市を選びました。

留学準備から大忙し!

カナダの大学に入学するためには、日本の高校である程度の成績を取り、TOEFLというアカデミックな英語力を図るテストで決められたスコアを取ることが必要でした。

高校3年生になる春休みには、実際に一人でカナダに行き、気になる大学をまわって、最終的に出願する大学を決めました。

TOEFLに苦戦したり、日本の高校の成績をカナダで評価してもらうために整合性を取ったり、留学費用の見積もりを両親に出して説得したり、準備段階からかなり忙しい日々でした。

留学の一連の手続きも、エージェントなどを通さず自分で英語のウェブサイトを見ながら進めました。

海外の大学に行くには、こういったことを自力でこなす自律心や行動力は大切だと思います。

私自身も、その過程で多くのことを学び、自分の周りのことを管理する力がつきました。

憧れのカナダでのキャンパスライフ!? 猛勉強の日々

高校卒業後カナダに渡り、3ヶ月の大学進学準備コースを受講して、9月に晴れてカナダの大学生になりました。大学での専攻は社会学、副専攻は心理学。

欧米の大学では日本の大学と違い、入学時に専攻を決めなくても、途中で数回変更することができます。私も興味のあることが多すぎたために専攻が定まらず、1,2年生の間いろいろなクラスを受講しました。

社会学は比較的新しい学問ですが、世の中で起こっている「人」が関わることすべてが社会学に結び付けられるという、興味深い分野でした。
もともと高校生の頃から「社会が形成する価値観とは?」「人は、個人・集団としてどうしてこういう行動をするのか?」といったことに興味があったので、どのクラスもとても学びが多かったです。

ただ、最初はやはり現地の学生と一緒に英語で授業を受けるのはとても大変でした。授業内容についていけず、授業後に教授のオフィスを訪ね、悔し涙を流したこともあります。

文系の専攻のため、読み書きがとにかく多く、現地の学生の3倍ほどの時間をかけて勉強をしました。分厚いテキストを読むのも、課題として出されるエッセイ(論文)を書くのにも、毎度苦労しました。

でも、カナダ人の友人たちにはとても救われました。協力して課題に取り組み、勉強を教え合うこともあり、それは今でもいい思い出です。クラスを受けるごと、学期が進むごとに友人が増え、大学生活もより充実感が増したものになりました。

振り返っても、「あの時よく乗り切れたなあ」と思いますが、当時の努力は確実に私の糧や自信になっています。とても忙しかったけれど、とても刺激的な日々でした。

カナダは「多様性」を受け入れる社会

カナダには多様な人種の人々が住み、彼らの持つ価値観もさまざまです。家と外で複数言語を使いこなすバイリンガルが多く、セクシャルマイノリティーも寛容に受け入れられていて、さまざまな宗教がそれぞれ尊重されている。
そんな「多様性」を肌で感じることができる環境でした。

「多様性」の中で、自分らしさを発揮する

そういった社会の中で過ごすうちに、素の自分を表現することができるようになり、気持ちがとても楽になって「生きやすさ」を感じるようになっていきました。

自分らしさを発揮できる、自分の個性を受け入れてもらえる、そんな感覚は、日本に留まっていたらあんなに早い時期に実感することができなかったかもしれません。

「やっぱり世界って広いな、おもしろいな。」そう思うようになり、違う文化や人々ともっと出会って視野を広げたいという気持ちが高まりました。

そこで私は、アルバータ大学在学中の最後の学期に、さらに「留学」をすることにしました。そして選んだのは、今まで行ったことがなかったヨーロッパでした。