横浜の教室より

 

私の留学体験記

鶴岡 俊樹
③課外生活〜友達と一緒に住む

課外生活

ゴールドコーストでの課外生活は充実したものでした。各種スポーツ、ビーチ、ドライブ、映画、ナショナルパーク、テーマパーク、動物園、フィッシング、街やモールでのショッピング、各国料理が楽しめるレストラン、図書館でのクラスメートとの勉強、オージースタイルのバーベキュー、パーティー、などなど。こうした学校外での生活を、学校で知り合ったインターナショナルな友達とめいっぱい楽しむのが語学留学を成功させるコツです。一人家で授業の復習をするより、友達と外へ遊びに出かけることのほうがもっと価値があります。

車を持つ

ゴールドコーストで一年以上の留学生活を送る場合、車を持ったほうがいいと思います。行動範囲が格段に広がり、海外生活をより楽しむことができます。古い車を20万円くらいで買い、帰国するときにまた売ることができます。信頼性の高い日本車が断然おすすめです(日本車以外は雨漏りすることも・・・)。写真は私の愛車、三菱マグナ。買ったときすでに16年落ちで走行距離も20万キロを優に越えていました。隣に写っているのはオーストラリア滞在中さんざんお世話になった友人の小林君(注:ユリシーズ英語・英会話ビジネス英語クラス現講師のSeiji先生)、そして奥の白い車は彼の愛車、三菱ランサーです。

EAPコース

さて、ケアンズでの休暇から戻り、さらに二週間を一般英語コースで過ごしましたが、その頃には毎日ゲームやロールプレイ中心の授業にそろそろ飽きが来ていました。一般英語コースは主にホリデーでゴールドコーストを訪れている語学留学者を対象としているため、内容はそれほどシリアスではありません。オーストラリアでの生活にだいぶ慣れてきていた私はもっと真剣な勉強をしたいと感じ始めていました。

ちょうどその頃、進学準備コースであるEAPコースの存在を知り、まだ大学院へ進学するつもりはまったくありませんでしたが、ハードな勉強ができるというのでそちらへ移ることを決めました。EAPとはEnglish for Academic Purposesの略で、イギリスやオーストラリアの各種の学校進学に必要なIELTS(アイエルツ)テスト対策のコースです。IELTSはちょうど米国のTOEFLのようなものです。BUELIのEAPコースは約三ヶ月を一学期とし、IELTSテスト対策だけではなく大学へ進学したあとに必要なさまざまな勉強のスキルも学ぶことができます。大学や大学院へ進学を考えている人は、日本で準備することもできますが、数ヶ月間EAPのような準備コースを現地で受講したほうが進学後の勉強にスムーズに適応できると思います。相当な英語力がなければいきなり大学の勉強はきついかもしれません。

友達と一緒に住む

ホームステイを出て友達とアパートメント(イギリス英語ではフラット)のシェアを始めたのもこの頃です。オーストラリアでは子供がある一定年齢を過ぎると、親から独立する意味で親元を離れ他人と一緒に暮らし始めるのが一般的です。留学生の場合も一、二ヶ月のホームステイで現地の生活に慣れた後、一緒に住む友達を見つけてシェアするのが普通です。シェアする相手のことをフラットメイトといい、学校の掲示板や友達を通して見つけることができます。

私の場合はクラスメートのウルグアイ人ともう一人の日本人との三人で一緒に住みました。日本人のフラットメイトとはいつも英語だけでしゃべるという約束をし、結局一度も日本語では話しませんでした。その後タイ人ともシェアしました。ホームステイはいわば居候ですからいろいろ窮屈なこともありましたが、その窮屈さから自由になり自分の家を持ったときは開放感でいっぱいでした。

実際にシェアしてみると、他人とひとつの家に一緒に暮らすのはとても難しいことで、問題もたくさん起きました(冷蔵庫の食べ物をフラットメイトに勝手に全部食べられてしまった、フラットメイトの電気の無駄使いで電気代が莫大になった、フラットメイトが毎週家でパーティーを開いて勉強どころではなかった、フラットメイトに家の敷金を持ち逃げされた、などなど)。しかしそれも含めてフラットメイトたちとの共同生活はまたとない経験でした。